眠れない…繊維筋痛症

不眠

繊維筋痛症に悩まされている患者さんで睡眠障害に苦しんでいる方は多いですね。身体の疲れを癒して健康を保つために睡眠が必要なのに眠ることが出来ず、仕事や日常生活にも支障が出てしまいます。疲労感そして睡眠障害は繊維筋痛症の患者さんをさらに衰弱させてしまう要因であり、こうした症状はむずむず脚症候群(レストレスレッグ症候群(RLS))によっても引き起こされます。
繊維筋痛症とむずむず脚症候群との間には、「女性に多く見られ、睡眠中に脚を絶えず動かし、肉親間で遺伝する」といった共通点が見られます。繊維筋痛症についての研究は数多くなされていますが、ここである研究についての結論を紹介いたします。
繊維筋痛症であると診断されている172人の患者さんを被験者として集め、睡眠障害とむずむず脚症候群の関連についてのリサーチが行われました。この172名に対し、比較対象としてのコントロール群(繊維筋痛症ではない)63名がセットアップされています。被験者はむずむず脚症候群があるかどうかインタビュー形式で問診を受け、繊維筋痛症とRLSとが有意に関係しているかどうかが調べられました。RLSがあると判断されたのは以下のカテゴリーに当てはまった人達です:

  1. 座っている時や寝ている時、じっとしていられない感覚が脚に生じる
  2. その違和感は歩くと消失する
  3. 脚のむずむず感が夜間もしくはじっとしている時に悪化する

結果を集計すると、繊維筋痛症持ちの被験者はそうでない人達(コントロール群)と較べて10倍むずむず脚症候群(RLS)の発症率があるという結果が出ました。繊維筋痛症の患者さんは睡眠障害と疲労感に悩まされがちですが、むずむず脚症候群もある人達の方が睡眠の質はさらに低下する傾向があるそうです。

患者さんの多くから、カイロプラクティックアジャストメントを受けるとその日はぐっすりとよく眠れるとの感想をいただいております。また、繊維筋痛症による疼痛や睡眠障害を改善させるのにカイロプラクティックが有効であるというリサーチの結果が数多く発表されていますので繊維筋痛症、睡眠障害、疲労感などでお悩みの方はお近くの治療院へ是非お問い合わせ下さい。

参照:Walsh, Nancy. “Fibromyalgia Linked with Restless Legs”. Medpage Today. October 15, 2011.

 

妊婦さんや産後の赤ちゃん連れが大勢来院。

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